土鍋でごはん
GWもあっという間に終わりに近づいています。
電車に乗ったら、スーツケースを持った人を沢山見かけました。
いつもの連休の風景が戻ってきたようです。
お気に入りの土鍋の蓋が割れてしまい、代わりの鍋蓋を使って煮炊きをしていたのですが、
どうも上手くごはんが炊けません。
問い合わせたところ、蓋だけの販売OK。
口径が鍋によって違うので鍋をもってきてくれると合うのがお渡しできるといわれ、
ちょうど長谷園の陶器市「窯出し市」を見がてら出かけてきました。
使い込んだ鍋にぴったりの蓋を見つけてもらい、鍋ぶただけがピカピカの土鍋になりました(笑)
蓋がふんわり丸くて、ようやく本来の形になり、鍋力を発揮できそうです。
今朝は、その土鍋でごはん。
やっぱりおいしい。
お米が立って、ちょっとおこげもできて、米粒はしっかりしているけど固くない。甘い。
電気釜より、1ランク上の炊き上がりです。
道中の田んぼには水が張られ、田植えをしたばかりの苗が植えられていました。
お米は日本人のソウルフードです。
熱々はもちろん、冷めたごはんもおひつに入れて余分な水分をとったものや、おにぎりにしても
美味しく食べれます。
薬膳的には平性、気力を増し、胃腸を丈夫にして消化吸収機能を高める働きがあります。
白米で食べるより、分づき米、胚芽米、雑穀入り、玄米を食べたほうが栄養価がアップします。
好みもあるでしょうから、ブレンドして楽しむのもよいですね。
この時期はお豆がたくさん取れてきます。
エンドウ豆のごはんもそろそろいいですね。豆類も春~夏にかけての体にはうれしい食材です。
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