麹小豆
こんにちは。四日市、
野菜と雑穀のおべんとうカフェ、コトコトです。
今日は春分の日。
春分は、昼と夜が半分になります。
生きている私たちと亡くなった人たちの気持ちが通じやすくなる日だともいわれています。
お彼岸に食べるられるのは、おはぎやぼたもちですよね。
邪気を払う赤色と併せ、先祖供養と家族の健康息災のため、お彼岸にはぼた餅（おはぎ）を食べます。
秋に食べるのは、
萩の花にちなんでおはぎで粒あん、
春に食べるのは、
牡丹の花にちなんでぼたもちでこし餡なんですって。
小豆はもともと漢方薬として使われていました。
体の余分な水分をだしてくれ、むくみとりや慢性の下痢に効果あります。
ふきでものやニキビなどの膿が出来きれない時にもおすすめの食材です。
栄養は
タンパク質、ビタミンＢ１、Ｂ２、葉酸、鉄カリウム、食物繊維が含まれています。
お砂糖を使わずとも甘い小豆が楽しめます。
それは
麹を使います
麹といえば、
あまざけを作る時にも炊いたご飯と合わせて
甘い飲み物ができます
麹パワーが体を温めて滋養がつきます
◻️作り方はあまざけとほぼ同じです。
材料は
小豆１カップ、麹２００ｇ
作り方は
・小豆をたっぷりの水で豆が柔らかくなるまで炊きます
・電気釜に炊いた小豆と麹を混ぜて、布巾などで蓋をして軽く釜のふたを閉じます。
しっかり閉めると温度が上がりすぎるので、釜のハンドルで蓋をおさえておくとよいです
・８時間～１０時間保温します
お砂糖のように刺激的な甘みではありませんが、ほんのり優しいあまさです。
このまま食べても、
おはぎやぼたもちのようにしても良いし、
パンやパンケーキに塗っても楽しめます
ぜひ、作ってみてください｡:°ஐ..*
コトコトでは
小豆麹を巻いてロールパンつくりました。
やさしい甘さが、クセになるとお客様から感想頂きました(*^^)v
0コメント