春は不安定な季節
二十四節句の啓蟄の頃となりました。
啓蟄の『啓』は開く、『蟄』は土の中に虫が閉じこもるという意味があります。
春の気配を感じて、土の中に閉じこもっていた虫がもぞもぞと動き出し、地中から出てきて活動を始める頃のようです。
昨日は突風が吹き、干していた布団が隣家に飛ばされてしまい、ふとんがフットンダ!とギャグのようなことが起こりました(;^ω^)
春はほんのり暖かいというイメージがありますが、お天気は変わりやすく風も強い。春の嵐なんていう言葉もあり、三寒四温を繰り返しながらようやく落ち着いてきます。
そう、春の季節はちょいと不安定なんです。
私たちの体も、季節の流れとともにありますから不安定になりやすい時期です。
急いで春を先取りせず、ゆっくり移行していきましょう。
イライラしても、『この頃は気候も気持ちも不安定になりがち』と思うだけで、少し落ち着きます。
呼吸をゆっくりしたり、休憩を上手く挟んだり、自身をコントロールしてください。
河津桜が咲き始めていますね。スーパーで売られていたものを購入して飾りました。
食事をしていると窓辺に飾った桜が見えてちょっとお花見気分です♪
0コメント